年金口座、FREEDOM FUNDを始めて4年経ちました

正社員からフリーランスへ移行し、数年は引っ越し貧乏でお金がありませんでしたが、3年目から、「この会社がうまくいかなかったらどうしよう。年金も国をコロコロ変えているからもらえそうにもないし。稼げるうちに貯金して、それを全部投資しよう」という事を始めました。

Freedom fundとはTim Robbinsさんが使っていた用語。要するに、副業の様に投資してそれで得られる副収入で本当に自分が好きな事をしたり、本業を減らせないか、というアイディアで、私は本業の仕事が減ったり、なくなった時の保険+年金に使えたらな、と考えて始めました。

今年で4年目。

スタイルとしては、2ヶ月に1ぺんくらい、貯金が貯まったら何かを買い足しています。

そしてほぉっておく。

またお金が貯まったら買い足す。

ほぉっておく。

こんなんで、気がついたら目標額の3分の1になってました。

一年半前に書いた記事では目標額の18%と書いてあったから、とんとんと増えてますね。4年で33%だからあと8年で目標達成?するのか?

自分で勉強して、ちょっとづつ買い足して。試行錯誤しながらやってきた四年間。

言葉足らずなところもあるかと思いますが、気づいた事を書いてみたいと思います。

なんでも買えば(そのうち)増える。

30年前の鉛筆の値段はいくらでしたか。

今から30年経ったら鉛筆の値段は高くなると思いますか?

1980年の一本の値段は30円、1990年で40円、今は100円近くしませんか?

物の値段が上がるように、会社の値段も上がる(ハズ)です。

よくよく考えてみると、お金で貯金すると、価値は減っていきます。(平均インフレーションが2%を目標としているので)タンス貯金にしている1万円は来年には2%価値が減っている、という事です。

では現金で何かを買います。例えば1万円で携帯電話を買いました。

電子機器は減価償却して、必ず価値が減ります。1万円で買った携帯電話は来年にはほとんど価値がなくなります。

じゃあ銀行口座に入れれば?

定期預金に入れたら?

銀行口座の金利はほぼゼロ、タンス預金と変わりません。むしろお金を引き下ろす時に費用がかかるのでタンス預金よりマイナスになる事も。

定期預金でも金利0.25%あれば良い方です。(ネットバンクで今はこれくらいもらえたら良いほうです。)

株、金融商品、って聞くと怖いものがあるんですが、30年ほっておく、と思うと、何を買っても上がると思いません?もちろんその会社が潰れれば株も価値がゼロになります。

でも日経平均は225社の株をいっぺんに買うことと一緒です。1社が倒産すればもう一社が225社の中に入ります。日本トップの225社は30年経っても日本が崩壊してなくならない限りあるはずですよね?

買う時期をずらして、値段のバランスを取る。

確かに日経はバブル崩壊前の史上最高額、3万8915円に追いついたことはないですけど、私がやっている方法は、2ヶ月のいっぺん買い足す、そのおかげで、どの時期に買ったか、というリスクを削減できるんです。だから「積み立て預金」ってあるじゃないですか、それで市場の変動リスクを減少させることができるんです。

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例えば、89年の一番高い時に買いました。(3万8900円)暴落した後の15000円の時に買いました、最安値のころも(7000円)またちょっと回復して20000円の時に買いました。全部足して平均すると(39800+15000+7000+20000)÷4=20450円。高い時も、低い時も、色んな時期に買うことでリスクが分担できます。

キャピタルゲイン(買った平均価格20450円と今の日経平均23500円程度)よりも3000円(x4)安く買ったので12000円増えている、そして毎年、4半期ごと配当がもらえます。(今だと2%くらい出ているみたいです。インフレ率をカバー。)

て事は、貯金すると目減りする、定期預金でも0.25%の利率、だったら日経225買った方がよくない?ってなりません?
ポイントは、

  • 買う時期の分散
  • 買う物の分散によってリスクの回避。

英語のことわざで、“Don’t put all your eggs in one basket”って言います。持っている卵(お金)を全部一つのバスケットに入れておくと、落とした時(市場が暴落した時)に全部割れちゃうでしょ?卵は色んなバスケットに入れて保管すべき、とよく使われるファイナンス用語です。

 

日本の株だけだと怖いから、じゃあ、米株、国債、先進国株式、発展途上国、色んなインデックスファンドを買っています。

インデックスファンドって何?

インデックスとは指標、と書かれていますが、それって何?って感じですよね・・。

インデックスファンドの大元は、日本だったら日経225。

日本で一番売れている会社を上から225社集めて、どんだけ利益が出ているでしょーか、とまとめたもの。もちろん、トップ225社でも今年は儲かったけど、赤字になった会社もたくさんあります。個々に株を買うと、儲かった会社からは配当が出るけど、ダメだった会社からは出ません。ましてや倒産してしまったら株も紙屑になります。

だからこそトップ225社を集めたら負けようがないんじゃない?と考えた物凄い負けず嫌いの人がいるんです。それがインデックスファンド。

たくさんあるんです、インデックスファンド。

その業界で成功している会社をまとめたもの。

私が最近買ったのは、ナスダックのQCLNという「クリーンエネルギー」のインデックスファンド。

クリーンエネルギーとは温室ガスを出さない、もしくは低い発電方法を言います。:

  • 太陽光発電
  • 風力発電
  • 水力発電
  • 地熱発電
  • 電気自動車など・・

これらを開発、販売している50社(くらいかな?)を一まとめにしたインデックスファンド。

上位10社がこれ。

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例えば、電気自動車で言えば、NIO Incは電気自動車のバッテリーを作っている会社。テスラーは知っての通り、電気自動車を作っています。SolarEdgeは太陽発電のソーラーパネルを作る会社、などなど。

私も去年の末に買ったのかな、20ドルくらいだったのが今月50ドルに。そんなに多くないですが、配当も3ヶ月おきに4−5ドル出ます。

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こんな知ったかぶりのことを言ってますが、今日、この記事を書くまでどんな会社がこのインデックスファンドに含まれているか、何社含まれているかも知りませんでした。

それくらい、お任せでオッケーなインデックスファンド。

例えば、AI(Artificial inteligence)がそろそろくるな、と2年くらい前にROBOってインデックスファンド買ったんです。最初に買った時は日本の会社が多かったんですが、今はアメリカが半分くらいになってますね。一株39ドルくらいだったかな・・。それが今では50ドルに。

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もちろん、失敗しているインデックスファンドもあります。

Alerian MLPは、石油発掘や輸送のインフラ設備を行う会社をまとめたインデックスファンド。なんで買ったか、というと配当がめちゃめちゃ良いんです。年に4回、5−9%くらい配当でもらえます。

でも平均37ドルで買ったのは、今は21ドル、キャピタルロスしまくってます。

でも、別に急いで売る必要もないので、3ヶ月おきに出ている配当(約1万)を次の投資にあてています。また37ドルレベルに戻ることがあれば、もう売ってしまおうかと思っています。でもここまで配当が良いものもなかなかない。

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インデックスファンドによくついているETFって何?

なんか専門的になってちょっとう、って思うかもしれませんが。

ETFとはExchange Traded Fundで、株みたいにインデックスファンドも値段をつけて、9時から3時までリアルタイムで買えるようにしたバージョンです。

本当のインデックスファンドは積み立てで一口いくら、と積み立てていくもの。その一口、の金額は固定で、みんなのお金を合わせてヨイショ!と証券会社が買ってくれている(イメージ)

でもそれを小分けにして、一株何ドル!と時間によって変わるのがETF.

どっちが良いの?と思いますが、それは自分が持っているお金と、方法に寄るのかな・・。

うちの旦那はアメリカ人なのでヴァンガードの口座を持っていてそれに入金して買っています。一口3000ドルとか、2000ドルとかです。

もっと手軽に毎月、という方は積み立てで月100円からでも投資できます。試しにそれで何ヶ月かやってみて、あれ、増えてると実感すれば、100円から1000円にしてみても良いんではないでしょうか。全世界株式、とか、もう勝手にリスクを分散してくれているので、何も考えず、毎月積み立てられるはずです。

しかも証券会社の口座に入れているだけで、普通の銀行口座より金利は高いです。

私はETFで買ってます。米株を買う時には20ドル、かかるので買った時の手数料が1%未満になるように必ず2000ドル以上貯めてから買ってます。(だから2ヶ月に一回。)

近い将来、配当生活ができるか?

今のところ、配当は元本の1−2%のところがほとんどです。(税金や手数料を払い終えたあと。)高いAlerian MLPで5%。ということは生活費に200万必要だったとしたら、5%の配当のAlerian MLPに全額注ぎ込んでも元本で4800万必要、という事になります。

生活費のたし、という程度で考えていた方が現実的、かも。

私の初年は配当で4万くらい、2年目で10万弱、今年は15万くらい、と予想してます。

還元する。

自分だけでガメつく稼ぐのではなく、それを社会に還元する必要があります。

ヨーロッパは寄付は100%節税になります。それもあって寄付する人も多いです。

日本は団体によって最大50%、でもふるさと納税、などで商品に代えてくれるのとかもありますよね。

ヨーロッパで(特にイギリスで多い)のは「私、今日から毎日ジョギングして100km走るから応援のつもりでお金ちょうだい!そしたらこれはこの団体に寄付するから」というものです。チャレンジはなんでもあり。禁酒でもダイエットでも。寄付する団体、目標額を決めて、お友達から寄付してもらう。そのお友達も寄付した分は節税になります。

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有名なのはMovemberです。11月の1ヶ月間を通して口ヒゲを伸ばすことで、男性特有のがんの認知度や健康意識を高めていこうとするキャンペーンのことです。この時期になると、お客さんの会社から男性社員を全員、写真付きで載せたウェブサイトが送られてきます。投票形式に髭が一番似合っている、と思う男性社員に寄付して、競争形式にしたもの。そろそろこういう事もジェンダーなんとか、で差別行為になってしまうのか・・。

今年は、ちょこちょこと色々なところに寄付しました。日本映画祭(結局キャンセルになってしまいましたが・・。)引っ越しの時の、服や家具を寄付、難民支援の団体にお金と毛布、古い携帯などを寄付、お友達がキックスタートで養護施設を建設するのでその寄付、など・・・。

別に現金を渡せ!というわけではなく、ボランティアでもいいし、小さくなった子供服や使わなくなったおもちゃを孤児院や、教会、モスクなんかに持っていくととっても喜ばれます。後はクレジットカードのポイントを、そのまま寄付に使う事もできます。

お金がない時に寄付できると、お金がある時にも出来ます。逆に今、寄付できない人はお金があっても寄付しません。お金のない後輩にコーヒーおごる、とかそんな簡単なことでも還元すると、いい気持ちになりますよ。

今のところの成果は

キャピタルゲイン(元本が増えた)分が12%、金額にして90万くらい増えています。それに配当が15万。。。

以前、輸入サポートの副業を1年くらいして、もうやる事多いし、あまりお金にならん!と辞めたんですが、それぐらいかそれ以上の稼ぎになりました。

要するに何が言いたいか、というと・・

思った以上に投資が怖い、という感情からは抜け出しました。

逆に市場がすごい落ちると「買い時!!」とセールのように2ヶ月分とか買っています。

今週は高すぎたので、国債を買い足しました。株がガンガン上がっている時は国債がお買い得。

でもこうやってやるよりは、淡々と買う時期がきたら規則的に買う、方がいいのかもしれませんが。

でも大統領選で、どちらが勝っても株価が下がりそうな気がするので、

獲物を見つめながら11月の3日を待っています。

10月22日の時点

買った銘柄

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  • 中国インデックス(これは今日売りました。4年前に中国株が30%くらい落ちた時に買ったもの。配当もいまいちだったので、大統領選後の資金の足しに。)
  • 香港のLippo select(香港ベースの不動産ファンド)
  • Hang Seng index- 香港のトップ50社。ハンセン指数と言います。(ほら、なんとなく指数、インデックスの意味が分かってきた?か?)
  • Vanguard S&P アメリカのトップ500社のインデックスファンド。でも香港ドルで買ってます。(手数料が安いので)
  • Alerian MLP さっき言ってた、石油関係のインフラ、開発、など。
  • Vanguard Total Bond 債権にもたくさんあって、国債(国が出すもの)会社の債権、長期、短期、それを勝手にまとめてくれた債権のインデックスファンド。
  • Nasdaq Clean Energy クリーンエネルギーのインデックスファンド
  • RoBo AIの会社のインデックスファンド
  • Vanguard Fese All World ーアメリカ以外の発展途上国、インデックス
  • Vanguard Financialsl ETF -新入りくん。銀行や証券会社のインデックスファンド。配当が良かったのでちょっと買ってみました。
  • 書くのがめんどくさくなってきた・・ここまで読む人いるのかな。
  • Vanguard Healthcareーこれも新しめ、数年前から目をつけていたんですが上がりすぎで手を出せずにいました。今は一株200ドルとか?最初にみた時は150ドルくらいでした。医療系のインデックスファンドです。
  • Vanguard Realestate ーアメリカの不動産。これもコロナの影響で後1−2年は値段が下がるんじゃないかな、と思っていますが、時期を分散して買っています。
  • Global Realestateーアメリカ以外の先進国不動産。配当が結構良い。
  • Total Stock Marketーこれは初心者にオススメ。全部の株式1300社くらいあるのかな?一つ買えばバランスよく管理してくれる優れもの。
  • Emerging marketー新興国インデックス。中国、インド、東南アジア、ブラジルなどのトップ5000社。

書いてるだけで多すぎるなと、、もうちょっと絞りたいなと思っている今日この頃。長々と失礼しました!

過去の年金に関する記事はこちら

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