欧州、アジア、と日本の仕事と家事分担について考える。

イタリアに引っ越して、1ヶ月が経ち。

落ち着いたと同時にどっと疲れを感じてます。

何が大変かって?

子育て、家事、買い物、仕事、全ての量が増えた気がするんです。

引っ越しの疲れ、って思ってたんですが、よくよく考えるとすごく沢山やってる。

まず、コロナだから小学校が半日しかない。午後は連れ出したり、習い事の送り迎えしたり、なんか毎日忙しい。

今まではお掃除の人が毎週きて、バスルームや床、キッチンの掃除もほとんどしなくて良かったんですが、今の所は自分たちでやっているから負担が増えた。

(写真みたいに子供がやってくれた日もありましたが・・笑)

買い物も車がない分、全て歩きだからそれも大変。

道中も橋が多くて階段ばっかり。

仕事は今まで通りだけれども、今大事な取引先の人と、新らしいビジネスパートナーシップの話がいよいよまとまりそう。(これ、一年くらい続いてるんですけどね)

これに加えて、ビザ関係の書類を集めたり、こっちのカード、あっちの書類、とあちこち行ってる訳なんですが。こちらが日本から集めた戸籍うんぬん。

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じっと立ち止まって、考えてみたんですよ。

どうやったらこの状態が改善するのだろうか。

あるポッドキャストを聞いていたときに「スプーンセオリー」という考えを話してました。

いつも元気な人、と疲れやすい人、っているじゃないですか。自分ができる仕事量、生きていく上で必要なエネルギーをスプーンに例えるんです。

例えば、朝起きて、シャワーを浴びて支度するのに1杯。子供の送り迎えで1杯、仕事で5杯、などなど。

みんなが全員同じ量のスプーンを持ってないんです。

いつもエネルギー満タンのAさんは30杯分のスプーンを持っていて、

疲れやすいMさんは12杯分のスプーンしかありません。

アイディアとしては元々スプーン量が少ない人は、シャワーとか浴びてスプーンを減らすぐらいなら、シャワーは3日にいっぺんにして、ご飯は作らず、他の重要な事にエネルギーを当てたらどうですか?っていう話なんですけど。

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私って、多分、平均なんです。小さじはいっぱいあると思うんですけど、大さじが少ない。

うちの旦那は大さじはあるけど、小さじが少ないんです。

だからこう言った引越しとか大きなプロジェクトでもう大さじ使い切ったら仕事も家事もやる気ゼロ。そもそも家事も大さじって考えています。(今までやってなかったから)

そしたら最近、スプーンの量事体、減ってしまった気がするんです。燃え尽き症候群みたいに。朝起きたらスプーンぎれ、みたいな。

で、どうしたらスプーンを取り戻せるか考えたら、やっぱりスプーン使いたいくない用事にスプーンを使わないのが一番良いんだと。

だから、掃除サービス会社のヴェネチア支店にメール送ってみました。昨日。

でも返事がない・・・←この辺がイタリアン。

 

話はそれましたが。

タイトルの通り、欧州、アジア、と日本の仕事と家事分担について考えてみました。

アジアは、香港やシンガポールをイメージ。東南アジアからヘルパーと呼ばれる女性が助けに来てくれる国とヨーロッパと日本を比べたらこんな感じだと思うんです。

*もちろん、皆さんの家庭がこうではないと思うんですよ。あくまでステレオタイプ。

 

まず最初はヨーロッパ。

特に北欧は夫も妻も、(ゲイカップルだったら夫x2、妻x2もありますが)仕事も家事も半分こ、というイメージがあります。もちろん時期によってはどちらかの負担が多くなります、だから半々ではなく、中心の矢印は前後する、と考えてください。

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これだけ見ると「まぁ、なんて素敵!」と思うかも知れません。定時に上がれる、という事はサービスの質も落ちる、という事。そして休日、しっかり休めるという事は、自分以外の200万世帯も休んでいる、という意味で休日に出かけられる場所も限られます。


 

お次は香港やシンガポールなど、ヘルパー、お手伝いさんがどこの家庭もいるような国。

仕事はどちらも働いてたり、駐在で来てたらどちらか片方だけかも知れませんが。子育てと家事、はヘルパーが助けてくれます。この手書きで書いた通り、ヘルパーさんがする仕事は、質は落ちる、かもしれません。英語で話してくれる、と言ってもフィリピンなまりの英語・・子供をご飯に連れてってあげて、と言ったらマクドナルドに連れて行かれた、そんなこともありましたが今考えても、ヘルパーが居るだけ幸せでした、香港に住んでいた時。

1ヶ月フルタイムで働いてもらっても10万弱です。

香港やシンガポールは基本給も高いので、お手伝いさん、子供につき一人ずつ!って家庭もありました。

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そして、何度も言いますが、私が勝手に思っている家事分担。

日本バージョン。

ジャジャン。

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どうでしょうか?笑

妻がほぼワンオペ!って家庭も多いのでは?

俺は違うよ!という旦那さんも多いかと思いまので、気を悪くしないでください。

うちの旦那は協力的です。

でも指示して協力的なのと、自主的に何も言われなくても協力してくれる人は違います。

指示するのだけでも(私の)スプーンは減るのです。

ほら、小学校の時に指示待ち人間にならないように、って教えられましたよね?

アメリカでは逆で、リーダーシップを取れる人間になりなさい、って教えられてるんですよね。

私の中では旦那さんが指示待ち人間にみえる。

彼は私のリーダーシップスキルが足りないと思っている。

(だから家事が回らないんだ。)

もちろん、私は自分でパーフェクトだと思っていません。だから掃除の人やベビーシッターを必要としてるんです。

だって、自分で全部家事もやっていたら、今の仕事、子育て、今の会社だってスプーン足りずにつぶれますから・・・

要するに、今、ワタシ、オソウジノテツダイしてくれる人、そして軽くベビーシッターしてくれる人を探してるのよ、という日記でした。

7件のコメント

  1. こうしたところに海外と日本の違いが分かるのでしょうね!
    日本では核家族が進んでいるので、孤立しているママさんたちが多い印象です><
    そんな時に、パパさんの協力が得られたらいいのですが…

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  2. 海外に住んでみて、全部自分でやらなくて良いんだ、と思えるようになりました。
    保育園は子供の幼児育児に必要。そんな小さい頃から預けたらかわいそうなんて言う人もいません。
    母乳だって2ヶ月過ぎたらあげている人の方が少ないです。(仕事に戻るから)
    主婦でも子供を預けられる機関や体勢があります。

    日本は「他の家庭は出来てるのに」自分が出来ないと自分が悪いような風当たりがあって、さらにママたちが孤立してしまう感じがありますよね。
    できなくて当然、子供がいるんだから無理だよね、という包容力がある世の中になって欲しいな・・と。

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  3. こんにちは、初めまして。
    トリリンガルで検索してここにたどり着きました。ウチも7歳の男の子がいて多言語教育に毎日悪戦苦闘しています。
    ところでまだハウスキーパーさん探してますか?私の旦那がベネチア出身で彼の両親に聞いてみたら紹介出来るかもとのことでした。もしご興味があれば詳細をお知らせしますのでご連絡頂けますか。
    イタリアって特にコネとかツテで動いてる国ですよね。お役に立てたら嬉しいです。

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    1. ありがとうございます!ハウスキーパーさん、まだ見つかってませんw 是非紹介して欲しいです!
      お子さん、7歳なんですね。うちと同じ年です☆日本語、頑張って欲しいですけれども、漢字とか諦め気味です・・・。
      イタリアはまさにコネですね。誰か知っていると格段に暮らしがよくなる、毎日そんな経験しています。

      いいね

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