カリフォルニア州にて大麻の使用が合法化された実態について

旦那のアメリカ出張についてきて今週はサン・ディエゴに来ています。

サン・ディエゴはカルフォルニア州の一部でメキシコへの国境も近く、スペイン語が街の至る所で飛び交ってます。カルフォニア州といえば2016年の末に大麻が合法化されて、身分証明書を提示できれば購入可能です。

タイムリーに大麻ビジネス大前線という本も読んで色々と勉強になったので最近の大麻事情をまとめてみたいと思います。

「薬物」と言うレッテルを貼られてるが実はそんなに危なくない大麻

大麻が、煙草やアルコールなどに較べてはるかに無害なものである、って知ってましたか?

中毒性も依存性も低く、嗜好品として楽しむ人の多くは主にリラックスする為に摂取します。その他の意見としては:

  • 感覚が研ぎ澄まされる
  • なんでもかんでも面白く見えたり、普段は見ないもの、コンロの火がすごく興味深く見えたりする。
  • クリエイティブな事をしたくなる。
  • 体の細かい動きに注目が行く。
  • 食欲が増す
  • 疲れる(リラックス)
  • イライラやアグレッシブな感情を抑える

などなど。お酒を飲むと勢いが出る!感じですが大麻はどちらかと言うと、普段、ストレスや頭の中がごっちゃごちゃ!と言う気持ちがすっと収まる、落ち着くと言う感覚です。

医療用大麻はガン治療に効果があったり、痛みを和らげる、アルツハイマーや認知症を柔げる効果がある、PTSD(Post Traumatic Stress Disorder :心的外傷後ストレス障害)や睡眠障害を治す・・など色々な研究結果が出ています。

そして大麻過剰摂取で死亡した例は一件も無いそうです

更に、酔って運転すると通常の時よりスピードが上がる、けれども大麻を吸って運転すると普段よりスピードが下がる、と言う研究結果も出ています。

購入方法

「ディスペンサリー」と呼ばれるお店で購入できます。

最初にID、住所の確認をしてからコンサルテーションに移ります。ここではどう言った種類の物が自分に合っているのか相談する場所です。強弱、フレーバー、形態などが選べます。

一般的なのは電子タバコのようなベーパータイプ。

強さやフレーバーを選ぶことが出来きます。

大麻の主要成分としてTHC(テトラヒドロカンナビノール)と精神作用のないCBD(カンナビジオール)があります。

THCは主に”ハイになる”成分。CBDは主に医療用として使われ、てんかん等の治療に使われたりします。ハイになる成分が無いので子供にも使えます。

がん細胞の成長を抑制する働きもあるので大変注目されています。

一口に大麻、と言っても子供が病気のために摂取出来たり、がん細胞に効果があったり。アルツハイマーや睡眠障害に効果があり、使う人によっては良い薬なのに偏見でその良さが伝わらないのは残念ですね。

今後は

カルフォルニア州では嗜好用大麻の売り上げが37億ドル(約4120億円)が予想されています。

コロラド州では嗜好用の大麻からの税収がアルコールの税収を大幅に上回り、義務教育の学校の建て替えに使われています。

現在、アメリカでは半分の州が医療用大麻が合法で、8つの州で医療用+嗜好用大麻が合法です。カナダでは2019年から全土で嗜好用の大麻が合法になります。

日本は先進国の中で唯一、医療用・嗜好用大麻が全面的に禁止の国です。

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麻薬だから、薬物だからと一方的にネガティブなイメージがありますが、依存性も中毒性も低い大麻。病気の人が助かるのであれば見直す必要もあるんじゃ無いかな、認知度が上がればいいなと言う日記でした。

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