過去の無茶振り旅行

最近の旅行は出張を兼ねて、というケースが多いのでいいホテルに泊まれるし、ちゃんとした移動手段ですので危険!と感じたこともないんですけど学生時代やお金がなかった頃、今思えばなんて無茶な行動をしていたんだろう、って思います。

そんなちょっと無茶振りなエピソードがこちら。

1)パリで野宿

20歳くらいだったかな?ちょうどヨーロッパの格安航空会社が出始めた頃。空港がパリから電車+バスで3時間くらいのところだったので朝7時とかの便だったから先に電車で最寄りの駅まで行ったわけですよ。

そしたら小さな街で、雰囲気の良いバーを見つけたので1杯。バー自体午前1時で閉まってしまい、月曜だったので他に空いてるところもなく。数時間の為に宿を取るのもアホらしくなって野宿。雨が降ってきたので屋根付きの商店街みたいなところで数時間寝ました。隣にはほんまのホームレスも居ましたし。

翌日のフライトに間に合うようにタクシー探しても全然居ない。バスで行きましたが出発の20分前くらいに空港に到着。これで飛行機に乗せてくれたのも奇跡。チェックインは最後で、その同じお姉さんがパスポートチェックしてまさかの飛行機に向かって旗振っている整備士みたいな人も彼女。さすが格安航空会社。人材の使い方がうまいぜ。

そしてバロセロナ着。

市内までバスで行き、地球の歩き方片手に宿探し(ブッキングしてない点で終わってる。)

日本人宿みたいなところを見つけて聞いてみたら空きがあるとのことでそこで4泊。その後は色々回って南仏の方まで行く予定がバロセロナ案外良くて坂の下のホテルにもう2泊。

そのあとは夜行列車でマドリッドまで。もちろん到着後に宿探し。

そこでお金が尽きたので帰りの便を予約して帰ったんですが宿なしで現地に行くとか今考えたら超無鉄砲だなーって思いました。

2)生後2ヶ月でパリ・ロンドン・東京・ソウル

娘が生まれてからひいばばがいるロンドンに遊びに行っていた時。うちの父が亡くなったと警察から電話があってその日の便で日本に帰りました。なのでパリ→ロンドン→日本でお葬式などが終わった後に旦那が韓国出張で1週間アジアいる予定だったので韓国経由で帰る事に。

昼間は旦那さんお仕事なので1人で観光。

韓国は出生率がアジア最下位と言うほど赤ちゃんが少ないけど、韓国人は赤ちゃん大好き!
10分に1回くらいの頻度で

”イップダー、イェップン(かわいい)」と。

しかも女の人だけじゃなくて男の人も結構言われました。

初日はガイドブックを見て、美味しそうな餃子を食べに明洞へ。駅周辺を散策してると、大聖堂発見。

 

中に入ってみると結構涼しかったので、見学がてら一休み。

隣に座ってたおばちゃんに、また話しかけられるけど、韓国語全然分からない。
とりあえず、食べていたトマトを渡されたので食べてみる。

そのまま座っていると娘がぐずってきたので、”どうせ海外だし。”と思ってその場で授乳。

気づいたら韓国マダム10人くらいに囲まれて、色々話しかけられるけどまーったく理解不能

そしたらさっきトマトくれたおばちゃんが今度は

「母乳飲んでるんだからちゃんと食べなさい(ジェスチャーにより理解)」と鞄から豆乳とお菓子を出して来た!それを隣の違うおばちゃんが開けて私の口元に持ってくる!

二人とも「食べなさい」とジェスチャーするので、餃子の為にお腹空かせようとしてたのに・・・・結局トマト・豆乳とお菓子を完食。

ふと周りをみてみると聖堂の中は韓国マダムでいっぱいに!
お昼のミサが始まるらしく、音楽隊も登場。私はどうして良いかさっぱり分からず、とりあえず言葉の分からないミサを見学。
まじ、意味の分からない”異文化交流”でした。笑

その後は、”韓国来たらマッサージでしょ!”と思い、足ツボマッサージくらいだったら赤ちゃん抱っこしながら出来るかな〜とベタに日本語で”足マッサージ”と書いてあるお店へ。

入るやいなや、お店のおばちゃん赤ちゃんに大興奮!

”赤ちゃん抱っこさせて”と言われたので、”抱っこする前にオムツを変えたい”とジェスチャーすると私がオムツ変えてあげるわ!と赤ちゃんとオムツをかかえて奥のベットで変えてくれた!

他の従業員さんも代わる代わる交代で抱っこしてくれて
結局足ツボだけじゃなくて、全身マッサージしちゃいました

途中で仰向けで頭皮マッサージの最中にぐずりましたが、「おっぱいを出せ!」といわれ、そのままマッサージされながら授乳!本当に異様な光景でした。

マッサージ終了後も
「この辺でお買い物するの?良かったら預かるよ!」と言われましたが、さすがに異国に生後2ヶ月の赤ちゃんを残して買い物はマズいでしょ。と思い断りました。

 

3)タンザニアまで50時間かけて3歳児と旅行

これは去年だったんですけどね。本当は家族三人で行くはずが直前に夫の中国出張が入ってしまって、私たちは予定通りにタンザニアに行くか一瞬迷ったんですが2秒くらいで行く事に決定。香港の空港に到着して、荷物を預けてゲートまで行き、乗ったらなかなか飛行機が出発しない。小1時間くらいしたら機長からアナウンスが入って、
「機体故障のため一旦荷物を持って降りてください。」って。

他の乗客の話だとエンジンから煙が出てたみたいです・・・飛ばなくてよかった。

一旦降りたはいいけど、状況がわかるまでしばらく待機してくださいと。
1時間くらい待ったあとに

今日はもう飛ばないからとりあえず皆さんホテルに一泊になります、と。

そこからぞろぞろ出国審査をし、スーツケースを回収するのにさらに2時間。
(全員が出国審査用の紙に記入して、Duty freeの購入があった人はまた違う紙に記入して・・等。)周りの人も小さい子連れてるのが私くらいだったので飴とかクッキーとか持ってるお菓子をくれたり、荷物を手伝ってくれたり、優しくしてくれました。

でも中国人の横入り、並ばないでそれにはちょっとイラ。

ホテル行きのバスに乗ったのが深夜1時。
チェックインできて部屋に着いたのが午前2時でした。

出発するはずの21時から5時間後にようやくホテルに到着。
どこのホテルっていうのはわかってたんでこんな待つんだったらタクシーかなんかでいけば良かった〜って思いましたが、スタンダードの部屋が足りなかったみたいで私たちは運良くスイートに!
残り物には福があるってこういうことか〜w

マリオットのスイートなんて自分で泊まれないし!
多分1泊3万くらい・・

翌日の夜7時の便でバンコク>ナイロビ>ダライサラムと乗り換えが2回。

バンコクに到着したところで、昨晩アメをくれたりしたケニア人のお兄さんが抱っことかたくさんしてくれて楽〜。そして乗り継ぎ便の航空券を出してもらうための列に到着したけど、ものすごい長蛇の列・・・そしたらそのお兄さんが「俺ビジネスだから一緒に来て」ってプライオリティの方にさっさと行く。
いいんすか?って着いていったらチェックインもものの10分で終わって

またまたラッキーーー!

そしたら「ラウンジくる?」
ええええ〜、子連れで入れるかな。と思ってたらあっさり入れてくれた。

そのラウンジでかくれんぼとか始める我が子・・・すみません。

ご飯も飲み物も取り放題で、ビビりながらいましたが
そのまま楽しく3時間経過。

ありがとうと言って、飛行機に乗った時に、着陸で合わなかったら、と一応名刺を渡したら到着後に連絡が。

その名前でググってみたら実はその人、
東アフリカで一番お金持ちの青年実業家・・・・!だったらしい。
古い言い方をすると億万長者・・。

確かにペットのライオンの写真とか。
じいさんの金鉱を引き継いで今はアジアに金を売ってるとか。
ぶっ飛んでるな〜とは思ってたんですが。
娘さんの年が近いみたいで
ケニアに数日遊びに来なよ、とかめっちゃフランクで・・。

我が子、こんな人と友達になるなんてあっぱれです。

バンコクは深夜1時過ぎに出発。
かくれんぼで疲れた我が子は8時間のフライトは最初から最後まで爆睡。

ナイロビ到着。

ナイロビの空港、何もすることがなくて悲しいくらい暇でした。
朝の6時に到着して6時間待ってその後1時間のフライト。

ようやくようやくタンザニアのダライサラム空港に到着。
香港のお家を出発してから50時間・・・

タンザニアはビビるくらい綺麗で!!!!
長かったけど疲れが吹っ飛びました。

友人宅からの景色。奥が大統領官邸。

撮ってみました。

日の入りでビーチを散歩

ドライバーが2人いて、メイドさんもいるから
ひたすらリラックスできました。(ちょっとは仕事してますが。)タンザニア超オススメですがツアーか知っている人がいないとちょっと旅行には難しいな、と思いました。

4)イタリアで洗礼を受ける

これってくらいうまく行かなかった旅が友人の結婚式の為に行ったイタリア。

タンザニアからアムステルダム経由でイタリアに行くはずが

  • 出発便が5時間遅延
  • アムステルダム到着したが次の便に乗れず翌日の朝の便に
  • ホテル自腹(ローマ経由で代替案出してくれたんですが12時間の旅だったので翌日出発を選んだら、”じゃホテルは自腹ね”って言われた)
  • イタリアついたらまずぼったくられた。これはATMでユーロを引き落とそうと思ってCurrency exchange(為替)のデスクのお兄さんに「お金を下したいんだけどATMどこ?」って聞いたら「うちでもおろせますよ」との事。あまり考えずにお金を下したら銀行メールが来て「イタリアで366ユーロの引き落としがありました。」と。え?私300ユーロ下ろしたはずなんだけど。って戻ってみると「うちのCash in advanceサービス料です」って。

    ハァァ?????

    要するに。
    私の銀行からお金をおろす作業をする10分の間、先に現金を渡したからその手数料ですって。60ユーロはちなみに8000円くらい。ふざけすぎてるイタリア。

  • 遅延の連絡をしたレンタカーについたら車がなかった。オートマ先払いで4日予約してたのに。言い訳は”うちのWifiが接続悪かった”だって。本気でイタリア人に襲い掛かりそうになった。
  • 30分くらいネゴって出してもらった小型マニュアル車に大きめスーツケースを3つと小さいの2つ。3歳の子供が真ん中に座って両手で支えていました。マニュアル車は免許を取ったあと運転してなかったので14年ぶりの運転。ギア変えれないので3で目的地まで到着(2時間くらいだったかな)。到着したらバックのやり方わからなかったことが判明。よく事故らなかったなぁ。

生きて辿り着けた安堵の表情。

スピーチも、なぜかトリを任され超心配でしたが、
大爆笑を取れすべてがうまくいった結婚式。
みんなで日の出まで遊んで飲んで踊って、大盛り上がりで終わりました。私たちはせっかくだから、フィレンツェ1泊観光して帰る予定。
ホテルのチェックインを済ませて、荷物もスーツケース全部持って行っても、とまとめてあった小さいのを2つだけ持っていたのが間違え。旦那が車からスーツケース出してくる〜って行って、「どこに入れたっけ?」って戻ってきて。「何言ってんの、後ろに入ってるでしょ。」って言ったら
「いや、無いんだよ・・・」って。

一緒に下に降りたらあったはずのスーツケース、3つ無くなってる・・・
今書いていても怒りでまた手が震えてきます。

あのレンタカー・・・
大きい車借りれてたら・・・・(スーツケースがトランクに全部入ったはず。)
ホテルに到着した時にめんどくさがらず全部上に持っていてたら・・・・

悔やんでも悔やみきれない。

そしてレンタカーを返しに行ったら実は鍵を壊されてスーツケースが盗まれていた事が判明。

車の修理代300ユーロ。信じられません。

ちなみに旅行保険には入ってなかったんですが盗難届を出すとクレジットカード会社の旅行保険に損害額を請求できます。私たちは面倒で届けを出してなかったんですが遅延のせいでホテルとか自腹になったのはイラっとしたんでメールを送ったらなんと!1人600ユーロの遅延に対する手当が出たんです!ホテル代出してくれればいいと思ってたら超ラッキーでした。

*ヨーロッパの航空会社は3時間以上の遅延に対して手当を出してくれます。

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たくさん旅行していて、特に子供と旅行していて言えることは:

トラブルがありすぎてもはや荷物が届かないとかはレベル1。必ず着替えは1−2着手荷物のスーツケースに入れています。あとすぐ出発しなかったりするし、時差ぼけで夜中にお腹空いたりするので食べ物、クッキーやお菓子は必須。飛行機とか寝れないし、子供がいるとなおさら寝れないので前日はしっかり休んでおくのが大事ですね。

子供がまだ小さかった時に・・空港に到着するまでウンチが私の洋服に垂れ流れていた事にきずかなかったとか。(空港の全身鏡で気づいた)そのまま服は捨てて着替えました。他には10時間のフライト、出発直後に3回くらいゲロ吐かれたり。私は着替え持ってましたが旦那はチクチクの毛糸のセーターしかなくて着いたら肌があれちゃてかわいそうでした。数年前のイタリア旅行は荷物が届かず私たちは着替えがありましたが旦那は同じパンツ3日履いてたり。

ま、準備してない旦那が色々とばっちりを受けている感じですね?笑

そんなこんなで。4歳になる娘が行った国:

ヨーロッパは フランス、イタリア、ベルギー、ドイツ、イギリス、トルコ(乗り継ぎ)

アジアは 日本、韓国、香港、マカオ、タイ

アフリカ タンザニア、ケニア(乗り継ぎ)

北アメリカ カナダ、アメリカ(ニューヨーク州とアリゾナ州)

彼女が一番無茶振りかもしれない。

 

 

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